多分、僕は傷ついている

でもそれを認めたくないから、、、
色々と拗らせてるかも

初めはチクっとするだけだったけど
今はもう苦しい

この苦しみで僕を許せるかな

忘れて

忘れ去って

この手はキレイになったかのように
汚れる前のように

こびりついた手垢を

洗って

洗い尽くせば

真っ白な君にまた触れて
いいのかな?

わかってる
それが許されるなら、この胸は痛まない

何故わかるんだろう
何故わかると感じるんだろう


僕だけしか居ない世界の


話しなのにね。



「私は選ぶ―」


目の前を、スピードに乗った車が通り過ぎていく

夜の幹線道路を走る車


色がない


また一台、通り過ぎる


私は飛び込まない



この瞬間、私は生きることを選んでいる。



眼を閉じる


飛び込む


弾ける


そのあとは・・・・



真っ白?


真っ暗?



どっちだろう?


多分、真っ暗だと思うけど、まだ試していないから

わからない。


眼を開ける


また車が通る。


「人殺しの機械」


こいつは、今日も誰かを殺している。

この場所を、一歩踏み出せば、私もその一人になる


だけど、まだダメ。



私は選んでいる


何度も何度も何度も・・・









人の心は、生まれた時より、タフになってる?それとも脆弱になってる?


私は、どんどんと弱くなっていると思う。


生まれた時は、すべての概念がない・・・(と仮定)とすると、すべての事象に対するインパクトがとても大きいからだ。


人は、理解できない事象に遭遇すると、プレッシャーとストレスを感じる。それが長く続くと精神的に崩壊することすらある。


それなのに、子供はすべての初めてを受け止めて、理解していく。なんてタフな心。


そして、ピークアウトした精神は、幼児化が進み、最終的には死を受け入れるほどにタフな心に戻っていく


だから、受け入れがたい困難に直面したらこう考えよう!


「私には乗り越えたことのない壁はなかった!私のこの心は、今までずっと無敵だったのだ!」


・・・と、きっと元気になると思う。それで今日も戦え!



キミはずっと無敵に強いんだから。